東静(とうしず)作/和竿/タナゴ竿

無銘ながら細部にわたる丁寧な仕事ぶりの二節ぞろいの小継ぎ竿。
まさに掘り出し物です。
 
職人たちがまだ職人らしく生きていた当時(昭和30〜40年代)、年末になると年を越す「餅代」を手にするため、佳作(よしさく)釣具店にはタナゴ竿、ヤマメ竿、フナ竿などを手にした和竿職人たちが、仕入れてもらいに来たそうです。
 
この6寸切り11本継ぎの総布袋竹・二節ぞろいのタナゴ竿も、そのようにして東静(とうしず)から直接買い取ったと二代目佳作こと金井富男さん。
東静作/タナゴ竿
手の込んだ6寸切り11本継ぎ(7本仕舞い)の貴重な二節ぞろい



初代佳作の弟弟子にあたる江戸和竿職人の一人が東静。

東静は長く四代目東作(とうさく)の下で働いたのち、独立してからは三河島(荒川区)に工房を構えて自身の竿を作っていました。
 
「おとなしい人でした。仕事ぶりは人柄そのままの丁寧なもので、タナゴ、マブナ、ヤマメ、ヤマベ(オイカワ)などの小継ぎ竿が得意。けっして目立つ人ではありませんでしたが、知る人ぞ知る職人さんでしたね」と金井さんは言います。


東静作/タナゴ竿
あでやかな金虫喰いの変わり塗り

東静作/タナゴ竿
細い覆輪など細部も美しい

東静作/タナゴ竿
仕舞い時はこのように収納します


東静作/タナゴ竿
穂先は削り穂   
 
「この竿は銘がありませんが、東静さんから私が直接買い取りましたので本人の作で間違いありません。塗りは東静さんには珍しい凝ったものですが、その丁寧な仕事ぶりからも本人の作と断言できます。

東作にいた時には、自分の銘を入れない竿も多く手掛けたでしょうから、この竿もその時代から大事にしていた1本だったのかもしれませんね。

穂持ちまでが見事な二節ぞろいで、今ではこれだけの素材を手に入れることがそもそも非常に困難です」と語るとおり、その出来栄えは見事です。

無銘ながら細部にわたる丁寧な仕事ぶりの小継ぎ竿。まさに本企画ならではの掘り出し物です。
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東静(とうしず)作/和竿/タナゴ竿

商品名 : 東静(とうしず)作/和竿/タナゴ竿

商品コード : R-00002

価格 : 118,800円(税込)

全長:約1.6m

数量 : 在庫無し


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